昨日、無事にローザンヌに到着。時差もあり、早朝に目を覚まして、Genevaをさっさと引揚げて、列車で40分。レマン湖を右側に眺めながらの列車の旅は、前回のInterviewに向かう際とは若干、趣の違うものがあった。
と言うわけで、ローザンヌのホテルに到着早々やることがてんこ盛り。 まず、IKEAに電話して在庫の有無を確認(無ければホテルの延泊が必要なので)。 学校へ行って、住居の賃貸契約書を入手する。 銀行へ行って、口座を開設する。 銀行で、家を借りる時のDepositを入金する。 郵便局へ行って、最初の家賃とかとかを振り込む。 これらを16時の物件引渡しの待ち合わせまでに完了させる。 書くと、たったの5行の作業が、結構大変。何しろ、お昼休みがそれぞれまちまちだし、どの手続きもFrenchだったりするし、銀行で払えるのかと思ったら郵便局に回されたりとか。結局、同じ道を3度往復する羽目に。 家族で動くことを試みるも、実は、この日のローザンヌは地元民もびっくりの寒さだったようで、全く対策の取れていない娘があまりにかわいそうということで、嫁・娘をキャンパスのラウンジに待機させることに。本当に、歩いているだけで頭の痛くなる寒さ。美しい街並み、レマン湖畔の往復も、寒ささえ無ければ。。。兎に角寒くて。 なんだかんだありつつも、無事に物件の引渡しは完了。中身も何も見ずに決めた物件のわりには、非常に便利な環境且つ新しく、内装も綺麗でとても満足。欲を言えば、折角のヨーロッパ暮らしなので、それなりの趣があるようなところ(縦長の観音扉の窓ガラス越しに見える高い天井からのシャンデリアがある、みたいな(やりすぎか)。)にも住んでみたかったけど、まぁ、1年だし、利便性の優先で仕方ないかと。バスでアパートからホテルに戻る頃には既に回りは暗く、古くて趣のあるアパートの窓から漏れる明かりや、高い天井からぶら下がるシャンデリアみたいなものを垣間見ると、クリスマスの飾りも手伝ってか、羨ましい限り、だったんだけど、何しろ学生の身だから。 MBAオフィスでは、クロアチア人のIviciaに会うも、国名は、Greek?と聞こえるし、名前の発音もよく判らず。クロアチア人と聞いて、知っているのはサッカーの対戦相手だったことぐらいなので、安直にこいつサッカー上手そうだな、なんてことが頭をよぎり。 そんな感じで、ローザンヌ生活スタート。
by tomoimd
| 2006-12-20 15:10
| Lausanne
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